製品案内
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座薬崩壊試験器 ESDT-3
ESDT-3 は、最新の Ph.Eur.に準拠して座薬の崩壊試験を行います。
坐剤の崩壊試験器を御捜しの皆様へ
日本薬局方では坐剤の試験について明確な記載は有りません。そのため国内には坐剤の試験装置がほとんど存在していないのが実情です。今後は崩壊試験や放出試験が必要になることが予想されます。Ph.Eur.に準拠した座薬崩壊試験器 ESDT-3を是非ご検討ください。特徴
- ESDT-3 は、最新の Ph.Eur.に準拠して座薬の崩壊試験を行います。
- 3 つの独立したテストステーションで同時に試験します。
- すべてのテストシリンダーは 自動的に180 度回転します。
- テストシリンダーの回転間隔は1分から99分までプログラム可能
- 取り外し可能なサーモスタットは、 ウォーターバスの温度を 30℃ ~ 40℃ (± 0.5℃)に維持するように
プログラムできます。
- Ph.Eur.要求事項に準拠した 12 L の 透明なパースペックス製ウォーターバス内で静かな水循環が行われます。
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粉末 人工胃液 人口腸液 BioWise
溶出試験の再現性向上
1回使い切り粉末パックで省スペースの保管
● 世界中から調達された最高仕様の原材料を使用しています。
● 出荷前に独立した研究所によって分析され、使用するたびに一貫性のある再現可能な結果が得られます。
● これらの粉末は吸湿性があるため、便利な1回分パックです。
● 未開封パックの場合、省スペースで室温保存できます。
● 生体内環境における薬物溶出挙動のスクリーニングに最適です。
● さまざまな状態(摂食時と絶食時、胃と腸)を再現します。
● 既存の市販品と同等の結果が得られます。製品名 ー Buffer ー pH ー 液量
FaSSIF/FeSSIF/FaSSGF (V1) 7.8 g (リン酸 / 酢酸 / 塩酸) (6.5/5/1.6) FaSSIF 3.5L/FeSSIF 0.7L/FaSSGF 130L
FeSSIF/FaSSIF/FaSSGF (V1) 78g (リン酸 / 酢酸 / 塩酸) (6.5/5/1.6) FeSSIF 7L/FaSSIF 35L/FaSSGF 1300L
FaSSIF (V2) 6.2g ( マレイン酸 ) (6.5) FaSSIF :3.5L
FeSSIF (V2) 63.2g ( マレイン酸 ) (5.8) FeSSIF :7L
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PATインライン粒度・濁度・多形モニタリング
次世代のオールインワンプローブ誕生!
1本のプローブで粒子の状態を正確に把握
◆ 粒度・濁度・画像・ラマンスペクトルを同時測定
◆ 粒子速度20m/sまで粒度測定に影響なし
◆ 1ポートに取付け、導入/メンテナンスコスト削減BlazeMetricsのPATセンサーの詳細はここをクリック
BlazeMetricsのPATセンサーは世界中で使用されております。お取引が多すぎて全てを記載できませんが、最近の一部のお取引先一覧はここをクリック適用例
1) 細粒関連
- 結晶化工程の晶析条件の検討
- 製剤化工程(造粒、粉砕)の検討、管理
- APIの溶出の検討
- 粉体の混合度、偏析度、凝集度のチェック
- 電池製造工程のスラリーの粒度管理
- エマルジョンの液滴サイズの管理
2) 粗粒関連
- バイオリアクターのセルのモニタリング
- 清澄度のモニタリング
- 異物の検出
- プロテインの凝集のモニタリング
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サーマルサイクラー ODTC
オンデッキサーマルサイクラー 優れた熱特性と新VCM技術を搭載!
自動液体処理ワークステーションにおいて最もコンパクトなエンドポイントPCRサイクラーです。 新しいVCM®テクノロジーの超高速熱伝導による比類のない熱性能、小さなフットプリント、低い高さ、選べる4つの異なる換気排気位置と、SiLA通信規格によりすべての主要なLHプラットフォームにおいてシームレスに統合できます。
- 温度範囲:+4~+99 ℃
- 加熱速度(平均):4.4 ~5.0 ℃/s
- 冷却速度(平均):2.2 ℃/s
- 温度正確さ:±0.3 ℃
- 温度均一性:±0.20 ℃
- ウェルプレート:96及び384 穴
- ふた圧の電子制御及び調整が可能
- シルバーブロックより7倍の熱伝導率
市場に出回っているほとんどの液体処理ステーションに適合します。:
Beckman i-Series, Biomek FX, NX
Hamilton Star line, Vantage, Nimbus
PerkinElmer Janus, Sciclone, Zephyr
Tecan Freedom Evo, Fluent
MGI-SP960
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加熱、冷却、振とう装置 Thermoshake AC と Classic
ロボット統合のためのオプションの自動クランプを備えたコンパクトな 「オールインワン」 加熱 / 冷却 / 振とう装置
INHECOサーモシェイクは、ロボットワークステーションで使用できる最初のデバイスであり、加熱シェーカー機能とアクティブ冷却を組み合わせています。 それをさらに便利で役立つものにするため、自動化されたクランプとより高い振とう性能を備えた新しいバージョンです。 従来のサーモシェイクと比較して、新しいサーモシェイクACは、より強力なシェーカーモーターを備えており、より高い振動周波数とより高い負荷容量を実現します。また、新開発の自動ラボウェアクランプメカニズムにより、さまざまなディスポーザブルプレートの使用を容易にし、プロセスの信頼性を高めます。
特徴
• 1つのデバイスでの加熱、冷却、振とう
• 温度範囲:4ºCから70ºC
• 選択可能な軌道または線形の振とうパターン
• ACモデル:軌道振れのみ
• 使い捨てのアクティブクランプ(ACモデル)
• 快適なロボットグリップのためのゼロポジショニング機能
• 標準のANSI/SLASフォーマットのプレートおよびチューブ用
• 自己発熱がなく、周囲条件での正確なインキュベーションが可能
• 振とう頻度:100〜2,000 RPM(ACモデルの場合は300〜3,000)
• ACモデル:さまざまなラボウェア用にカスタマイズされたクランプロッドサーモシェイクは、次のような多数のラボ自動化システムで使用されています:
Beckman: Biomek 3000, 4000FX, NX, iSeries
PerkinElmer: JANUS, Multiprobe II, Sciclone, Zephyr
Hamilton: Star Line, Nimbus, Vantage
Tecan: Freedom EVO, Genesis, TEMO, Fluent
Agilent: Bravo, BioCel
Protedyne: BioCube
Xiril: 75, 100, 150 Series